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1. シミ(ひどい汚れ)を抜く) |
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まず汚れのひどい部分に水をたっぷり含ませます。
そこを、ハイ・ベック トリートメント・ドライの原液をつけた専用ブラシで
一定方向(例えば肩口から袖口に向かって等)にこすって汚れを落と
します。 |
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2. ハイ・ベック液をつくる(2成分系洗浄液)) |
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洗濯機に水を入れます。(お湯は使わないでください。)
水30リットルに対し10g(付属スプーン1杯)を目安として
トリートメント・ドライを入れ、10秒程洗濯機を回し、液をよく溶かして
ください。 |
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3. 液につけ込む(5〜10分) |
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衣類は出来るだけ、きれいにたたんでから(タンスに収納する時の
ように)溶液の中に5〜10分位つけ込みます。
(洗濯機は回転させません。)水の中で衣類が泳ぐ程度の枚数が
適当です。 |
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4. 軽く脱水 |
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すすぎの前に一度脱水します。
脱水機が本回転(回転が静かになります)になって5秒程度で
衣類を取り出してください。
この時も衣類はたたんだままです。 |
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5. すすぎ |
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洗濯機に新しい水を入れ、衣類をたたんだまま、水の中をくぐらせる
程度のすすぎを行います。
但し、衣類の間に残った汚れた液は、丁寧にほぐしてすすいでくだ
さい。 |
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6. 2回目の脱水 |
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過剰脱水は脱水ジワの原因になります。
絹などのシワになり易いデリケートな衣類は、脱水機が本回転に
なる少し手前で止めてください。 |
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7. 仕上げ剤(コーティングソフト、コーティングハード液)をつくる |
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水10リットルに対し、コーティング・ソフトを2杯よく溶かします。
さらに衣類の種類やお好みによってコーティング・ハードを加えて
ください。
※使う前にフタをしたまま、ボトルをよく振って撹拌してください。
衣類の種類やお好みによって濃度を変えれば更に効果的!
コーティング・ハードの目安量 (水10リットルに対して)
しなやか仕上げ |
シルク製品・ニット・ブラウス等 |
15g(付属スプーン1杯) |
ハリのある仕上げ |
ウール製品・スーツ・学生服等 |
30g(付属スプーン2杯) |
シャキッと仕上げ |
麻製品・Yシャツ等 |
45g(付属スプーン3杯) |
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8. 仕上げ剤につけ込む(くぐらせる) |
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衣類全体に仕上げ剤がゆきわたる様に衣類を1分程度つけ込みます。
液は乳白色ですが乾くと透明になります。
何度でもご使用になれます。 |
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9. 3回目の脱水 |
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1回目、2回目と同じ要領で、本回転になって約5秒程度で充分です。 |
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10. 形を整えて陰干しする |
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小ジワは両手ではさんで、たたいてください。
シワを伸ばしてボディーハンガーに掛けておけば、アイロン掛けの
必要もない程、きれいに仕上がります。
スーツを干す時、襟の後ろを安全ピン等で止めておけば、襟の形も
崩れず、ピシッと仕上がります。(画像中のここがポイント) |
お洗濯の仕上がりは、【干し方】 で決まります。
ご家庭でお気に入りの衣類を洗って、ハンガーに干していたら伸びて
しまった! ・・・などと言う経験をされた方も多いハズ・・・。
これは洗濯した衣類の重みが原因・・・と同時に“干し方”とその道具
選びに問題があったからなのです。
そこでハイ・ベックでは、干し方を科学して“ボディーハンガー”を開発
しました。 これさえあれば“型崩れ”や“伸び”などの悩みも一気に
解消。
ノンアイロンでプロ並みの仕上がりが期待できます!! |
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